【記事翻訳】ミュージカル『シラノ』リュ・ジョンハン、ホン・グァンホ、キム・ドンワン… ミュージカル『シラノ』8万人の観客を動員
リュ・ジョンハン、ホン・グァンホ、キム・ドンワン…
ミュージカル『シラノ』8万人の観客を動員
120回の公演が成功裏に終了…3か月の長丁場が終わる
[イーデイリー キム・ミギョン記者]
ミュージカル『シラノ』(制作 RG / CJE&M)が、去る8日の公演を最後に大団円で幕を降ろした。今年で演技人生20年を迎えた俳優リュ・ジョンハンのプロデューサーデビュー作であり、有名ミュージカル作曲家フランク・ワイルドホーンとのコラボで話題を集めた作品だ。
今回の韓国での初演には、スターミュージカル俳優のホン・グァンホと歌手SHINHWA(シンファ/神話)のメンバーでもあるキム・ドンワン、チェ・ヒョンジュ、リナをはじめとして、ベテランのミュージカル俳優の出演まで決まり、製作が発表された当初から2017年下半期、最高の話題作と見込まれた。1次チケットオープン時、前売りがオープンになった公演の全席が2分でソールドアウトし、開幕後も好評を博した。
20年間、大韓民国の代表ミュージカル俳優の座を守ってきたリュ・ジョンハンは、今回のミュージカル『シラノ』の成功で、「ヒットプロデューサー」というもう一つのタイトルを獲得したという評価だ。今回の作品で、主人公シラノ役まで一人二役を担ったリュ・ジョンハンは、その間、観客から贈られた溢れんばかりの愛に報いるために、この作品を選んだと公然と明らかにしてきた。
彼は千秋楽のカーテンコールに登場し「練習から公演までの長い間、なんの問題もなく公演を成功に導いてくれた全ての俳優とスタッフたちに感謝する」としながら、「製作者の立場で俳優たちの情熱に驚き、多くのことに気づかせてくれた作品だった。もう一度、ミュージカル『シラノ』を上演できるように努力したい」と感想を述べた。
去る7月7日に開幕した『シラノ』は、鼻が大きいシラノと、ロクサーヌ、クリスチャン、3人の男女の純粋で美しいラブストーリーだ。約3ヶ月間、120回の公演で約8万人の観客を動員した。
イーデイリーより
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翻訳:リュ・ジョンハンプロジェクト事務局