【記事翻訳】リュ・ジョンハン、パク・ウンテ、チョ・ジョンウン、チョン・ミド… 『ドクトル・ジバゴ』の主役に

 

リュ・ジョンハン、パク・ウンテ、チョ・ジョンウン、チョン・ミド…『ドクトル・ジバゴ』の主役に

[2018.01.04 ファン・ソナ記者]

 来る2月末に開幕するミュージカル『ドクトル・ジバゴ』の主要キャストが公開された。

 激動のロシア革命期を生きた医師であり詩人の主人公ユーリー・ジバゴ役には『ラ・マンチャの男』『ジキル&ハイド』など、これまでしっかりした大作を牽引してきたリュ・ジョンハンと『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』などをはじめ、最近放送されたMnet『ザ・マスター-音楽の共存』に出演し、あらためて驚くべき歌唱力を知らしめたパク・ウンテがダブルキャスティングされた。

 ジバゴのミューズであり、パーシャの妻でもある強靭な女性ラーラ役には『ドクトル・ジバゴ』の初演でも活躍し、昨年『メイビー・ハッピーエンド』で愛らしいロボットに変身して愛されたチョン・ミドと現在『砂時計』に出演中のチョ・ジョンウンが共に出演する予定だ。

 卓越した処世術で乱れた情勢の中でも生き残る、腐敗した高位の裁判官コマロフスキー役はソ・ヨンジュとチェ・ミンチョルが演じる。また、理想的な社会のために献身する青年から残酷な革命家へと変わっていくパーシャ役で『私とナターシャと白いロバ』『西便制』『砂時計』などを通して心に訴えかける演技を見せ、『ドクトル・ジバゴ』の初演の舞台でも強い印象を残したカン・ピルソクに再び会うことができる。

 ジバゴの古い友人であり妻で、ジバゴのそばで静かに彼を見守るトーニャ役のイ・ジョンファやトーニャの父親アレクサンドル役のキム・ボンファン、トーニャの母親アンナ役のイ・ギョンミなども今回の『ドクトル・ジバゴ』の舞台を共に牽引する。

 ボリス・パステルナークによる同名の長編小説と映画を通して、すでに全世界で広く知られた物語で、1900年代初頭、混沌としたロシアを舞台に革命と戦争の中で繰り広げられるロマンス大作時代劇『ドクトル・ジバゴ』は2011年にオーストラリアで世界で初めて上演され、その翌年に韓国でも上演された。

 6年ぶりに再び国内の舞台で上演されるミュージカル『ドクトル・ジバゴ』は来る2月27日にシャルロッテ・シアターで開幕し、1月10日から始まる1次チケットオープン期間は20%割引の特典がある。

文:ファン・ソナ記者(マガジン プレイDB suna1@interpark.com)
写真:ODカンパニー

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翻訳:リュ・ジョンハンプロジェクト事務局

 

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