【記事翻訳】リュ・ジョンハン“シラノは愛の結晶体… 慰め・勇気を感じてもらえたら…”
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[連合ニュースTV]
リュ・ジョンハン“シラノは愛の結晶体… 慰め・勇気を感じてもらえたら…”
2019.0805午前
[アンカー]
美しい愛の言葉がたっぷりと詰まったミュージカル『シラノ』が2年ぶりに戻ってきました。
今回もスターミュージカル俳優のリュ・ジョンハンがプロデューサー兼主演のシラノを演じことになり、チョン・ソンミ記者が会ってきました。
[記者]
深みのある声で愛と勇気を歌う男シラノ。キャリア22年目のベテラン俳優リュ・ジョンハンがミュージカル『シラノ』でプロデューサーとシラノ役に再挑戦します。優れた剣客であり詩人だけれども、大きな鼻というコンプレックスがあるシラノを通じて、真実の愛とは何かを表現するためです。
<リュ・ジョンハン/プロデューサー兼俳優>
「シラノは、単に1人の女性を愛するから愛を表現する人物というわけではないんです。同僚のために戦うことができることも愛だと思うし、また、不義を見ると我慢できないのも、私は愛だと思うので、愛の結晶体ではないかと思います」
フランスの戯曲を原作としたミュージカル『シラノ』は、ミュージカル界最高のコンビである作曲家フランクワイルドホーンと作家レスリー・ブリカッスの作品。
リュ・ジョンハンをはじめ、実力派俳優達が披露する美しく抒情的な旋律と甘いセリフは、混沌とした世の中を生きる現代人たちにロマンと慰め、勇気を伝えてくれると期待されます。
<リュ・ジョンハン/プロデューサー兼俳優>
「シラノのような人物を見ながら、勇気を得ることもできるし、自分が今、選び進む道が、他人がなんと言おうと、それは確実に価値があるものだと思ってもらえたら嬉しいです」
連合ニュースTV チョン・ソンミでした。