【動画&訳文】ミュージカル『ドラキュラ』インタビュー動画が公開されました
ミュージカル『ドラキュラ』、リュ・ジョンハンさんのインタビュー動画が公開されました。
【訳文】
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私は2014年の初演でドラキュラ役をしましたが、長い間待っていた、また出演したいと思っていた作品です。
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今回、本当に素晴らしい俳優の方々とご一緒することになりましたが、年齢へのプレッシャーをとても感じます。
キム・ジュンスさんやチョン・ドンソクさんが若さとものすごい魅力のある俳優なので、私は年輪のあるドラキュラをお見せするための努力が必要だと思います。
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余談ですが、今、インタビューされている方は“オーディカンパニー”のシン・チュンス代表です。
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このように素晴らしいセットと環境でこのような撮影ができるのはシン・チュンス会長と“オーディカンパニー”のおかげ……(笑)
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どこ行かれるんですか?(笑)
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よい作品になると思います。
01:00『魅力』
愛のお話は古今東西を問わず、とてつもなく強力なパワーがあります。400年間生きて、一人の女性を愛し待ち続けるという、他のどんなラブストーリーよりも究極で、ファンタジー的な要素が多いです。こんな究極の愛、そして役はこの作品でしかできません。『ドラキュラ』だけが持つ魅力ではないかと思います。
01:24『ミュージカルナンバー』
多くの方が好きな場面だと思います。“Fresh blood”私は若返りのシーンと言っていますが、血を吸って、若いドラキュラに変身する場面です。観客の皆さんもとても気に入って下さっていますし、大変ですが、その分、大きな喜びを感じるナンバーです。
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フランク・ワイルドホーンはたくさんの作品を手掛けていますが、屈指のナンバーを作り出したミュージカルだと思います。それらも魅力ではないでしょうか。
01:51『エピソード』
私は高所恐怖症なんです。
(フライングシーンは)本当に今までにあんなに震えたことは無かったです。その後はフライングや高い場所で何かをするのは避けていました。しばらくして、慣れてくるとそれが楽しみになり、面白かったです。
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それよりももっとキツイことをするという期待はしませんが、そうなったら、やるしかないですよね。
02:18『キャスト』
覚悟や責任感は私と同じだと思います。
それぞれ違った魅力があるので、彼らの表現方法などがとても興味深いです。
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初演の時もジュンスさんやウンソクさんを見ながらたくさん学びましたし、私も倍の努力をすることになったので、(今回も)たくさんの刺激を得られそうです。彼らと一緒に完成度を高めたいという気持ちが大きいです。
02:41『覚悟』
観客の皆さん、久しぶりにドラキュラ役で戻ってきました。初演の時以上に何か違ったものをお見せできるとしたら何があるかなと悩みました。
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ミュージカル『ドラキュラ』が40年間公演することができるように最善を尽くして頑張ります。シャロッテシアターにいらして、思い切り楽しんでください。
翻訳:リュ・ジョンハンプロジェクト事務局